こんばんは。今回読んだのは旅する歴史家という河合敦さんの本です。
広島に旅行に行った際、広島駅の近くの蔦屋家電の中で出会った本です。私は旅をしている時に何で旅をするんだろうとふと疑問を持つことがありました。その時に本を色々見ている時に自然と旅の紀行の本に興味をそそられ1時間ほど立ち読みをしてしまったのです。
この経験から自分は人が旅をして、そこで見たものや感じたことを知るのが好きなんだということがわかりました。そして旅をする人はきまって行動力があり、イキイキしている印象を持ちました。自分もそのような人間になりたいと思う気持ちがあるため紀行の本が好きだし、旅が好きなんだとわかりました。
勉強になったこと
- 平貞文の樋箱の話
- 志をもつことの重量性 吉田松陰
- 短気は良くない
- どんな境遇でも全力で取り組む
- ハワイの歴史 日本からの移民
- 短く燃えるように太く短く生きたい
- ⭐️いずれ人は、死ぬ。だからこそ、どう生きるかではなく、どう死ぬかを考えるべきなのかもしれない。そのためなら私は死んでもかまわない。そんな死にがいを見つけた人は幸せである。
- ずっとやってみたいたいうあごがれだったのにいざやってみると大したことじゃない
- 歴史の面白さは温故知新
感想
読んでいくと私と共通点があってとても共感できることが多いと感じた。吉田松陰など幕末の偉人が好き。旅好き。料理教室。
一番重要だと思ったところは歴史の面白さを一言でいうと温故知新であると書かれているところだ。過去に起こったことと全く同じことは起こらないが似ていることは何度も繰り返し起きる。だからこそ、過去の歴史や偉人の行動をしって自分の将来や生き方に役立てる。
そして最後には著者の夢が簡潔に書かれていて気持ちいいと思った。
この本を読んでやはり偉人から自分の生活に役立てることを学ぶことは楽しい。また自分の夢を周りに宣言するのは格好良く、自分自身もやって行こうと心に決めた。
今の夢は本を出版すること。