日記

こんばんは。けんちゃんです。今日から12月ですね。皆さんはどのように過ごされていますか。寒さがどんどんキツくなり、雪が降ることに恐れ始めています。雪が降った時には、会社の駐車場の雪かきをしなければなりません。

12月1日

六時間睡眠をすることができるようになってきた。四時間寝て、起きて好きなことをして、二時間寝るという分割睡眠にも慣れてきた。起きてからの時間が頭が一番冴えているという感覚も、なんとなくわかってきた気がする。朝一番、デスクが隣の同期が、「今日朝四時に起きて、雲海を見てきたんだ」と話してくれた。ぼくは最初ウンカイが何かすら、わからなかった。彼の話を聞いて、素敵だと思った。だから「じゃあ、明日連れて言ってよ」とすぐに行った。ここはぼくの唯一のいいところだと思う。彼と話していると、少年の頃に戻ったような気持ちになる。素直で純粋で可愛らしい自分。彼には素敵な彼女がいるのだが、彼女は人を選ぶセンスがいい。彼みたいな男になりたいと思う。世間体を気にせずに、自分を持っている。ぼくは個性がないと思う。深みがない。女の子から見えているだろう自分の姿を想像すると、つまらないと感じると思う。感情がわからないし、テンションも低い。特別感を感じる事ができない。味がないガムだ。二時間噛み続けたあたりめだ。自分のやりたいことを素直にやるしかないと思う。それが個性になる。可愛いと思われたら勝ちなんだ。

12月5日

仕事終わりに、そのまま友達とラーメンを食べに行った。麺増しで、にんにく油マシマシと注文した。もやしとニンニクが同じ量だと思えるほど、とんでもないニンニクの量だった。彼と別れるときに「また来週」と言った。それが学生の頃のようで、とても嬉しかった。彼の笑い方も素敵だ。笑い方が素敵だから、ぼくよりも後輩に好かれるのだと思う。可愛いんだ。ぼくももっと素敵な笑い方ができるようになりたいと思った。彼から学ぶことがたくさんありすぎて、頭がパンクしそうになる。いいひとが多い職場だと心の底から思った。今日もたくさん読書をすることができた。角田光代さんの文章を読んでいると、ひらがなが多くて、難しい漢字が少なく、柔らかい優しい印象を受けた。読点の打ち方も読みやすく、感情が伝わってくる打ち方でとても好きになった。恋愛とはお互いに影響を与えて、変化していくことという言葉が一番印象に残った。(一日一個感動した言葉を書こう)

タイトルとURLをコピーしました