やりきる力 堀江貴文を読んだ!最後までやりきる力が身につく!

こんばんは!けんちゃんです!

今回は堀江貴文さんのやりきる力という本を読みました。

就活で悩んでいる人。自分のやりたいことを探している人。物事に取り組んでいて、あきらめそうになっている人にとてもいい本だと思います。

特に勉強になった5つのことを書きます!

勉強になったこと

  • 安心や世間体にとらわれて、成功した人間はいない
  • 川で桃を拾え
  • やると決めたことは、最後まで、絶対にやりきれ!
  • お金ではなく、若者は信用貯金をしよう!
  • 人は死ぬ時にやったことよりも、やらなかったことを後悔する

安心や世間体にとらわれて、成功した人間はいないについて。

就職先を探す時に大手の会社を志望する人の隠された本音として、親を安心させるためや、友人などから聞かれた時に恥ずかしくないようなど世間体を気にしていることがあると思います.

しかし、堀江さんは数十年、ビジネスの最前線を走ってきた中で、安定した環境とか他人の目にとらわれて、本気でやりたいことに辿り着けた人を見たことがないそうです。

この話を聞いて自分も就職を選ぶ時に企業の名前を聞いたことがあるかどうか、上場企業かどうかを考えすぎていたと感じ、やめました。

それよりもやりたい作業や逆にやりたくないことで考えるようにしました。

体を動かす作業が苦手なのでデスクワークの会社がいい。地元が地方なので都会で働いてみたい。社員の方が温かい雰囲気の職場がいい、などもっと子どものように考えれるようになりました。

川で桃を拾えについて。

これは昔話の桃太郎に基づく話で、おばあさんは流れてくる巨大な桃を見つけた。 多くの人は、そんな素性のわからない怪しい桃は、見ないふりをしてやり過ごしてしまう。だが桃太郎のおばあさんは、大きな桃を抱えて家に持ち帰り、思い切りよく包丁で真っ二つに割ってしまった。その「異常行動」がきっかけで、桃太郎の大活躍をプロデュースして、自分たちも裕福になる恩恵を受けることができた。 人は誰だって、川から流れてくる桃を見ているはずだ。ほとんどの人は怪しみ、または怖れ、桃を拾おうとしない。だが、一部の異常行動を取れる人だけが、桃を大胆に持ち帰り、怖じ気づいた人たちが羨むほどの成果を手にする。

この話から、もしチャンスが巡ってきてもそれを生かすか無駄にするかはその人次第で、誰にでもチャンスはあるということを感じました。これは自分も体験したことがあります。大学で給付型の奨学金を申し込むことのできる機会がありました。しかし申し込むためには3,000文字の志望理由を書かなければならなかったのです。そこで多くの人はめんどくさがって申し込みませんでした。しかし、私は金への執着がハンパやなかったのでピッタリ3,000文字書いて申し込みました。すると奨学金をもらえることになったのです。私よりも成績が良い人はたくさんいたし、金銭的にも困ってる人はいたが結果は私がもらうことになりました。つまり私はしっかり川上から流れてきた大きなももを拾って包丁で二つに割ることができたのです。この経験からもダメもとでも行動することで大きなチャンスをものにできることがわかりました。

やると決めたことは、最後まで、絶対にやりきれ!

これは私に足りない力だと思いました。これはKDDIの創始者の稲盛和夫さんも言っていることです。とにかく才能を開花させるには誰にでもやれる基本的なことを継続して努力を怠らない。そして成功するためには人をやりたいことに巻き込むセンスと情熱。それを頼りに自分のゲームをとことんやりきる。私は情熱や利他の心がまだ足りていないと自覚しているのでその二つを意識して伸ばしていきたいと思います。

お金ではなく、若者は信用貯金をしよう!

これも感動する言葉でした。ちょっと前までの私はFIRE「Financial Independence, Retire Early」経済的自立、早期退職になることを目標にしてしまっていました。しかし、堀江さんの本を読んでその考えがガラッと変わりました。FIREするまでやりたいことを我慢して節約して、やりたくない仕事をしてお金を貯めて何十年かたった後に自由な生活をするのではなくて、今からやりたいことをやってお金でなく信用を貯金してお金を稼いで行った方がいいと考えるようになったのです。仕事をしなくなるだけで幸せになるとは限りませんから。ほんとにいい影響を受けました。 毎日、信用貯金を貯める努力をします。

人は死ぬ時にやったことよりも、やらなかったことを後悔するについて。

これもごもっともです。自分が後悔していることを振り返ってみると、高校時代に勉強しなかったこと、好きな人に告白しなかったこと、などやはりやらなかったことがすぐに出てきました。やって後悔したことは出てきませんでした。まさに本を読んだあとに気になっている人がずっといて声をかけれずにいたのですが、その人と会える最後の日にこの本のことを思い出して思い切って連絡先を聞いてみました。結果は彼氏がいるとのことでダメでした。😢しかし、その日の帰り道はとても清々しい気持ちで帰ることができました。これからも一瞬でも迷ったときはとにかくやってみようと心に決めました。

まとめ

以上のようにこの本を読むことで

貪欲にチャンスを求め、チャンスが来た時にはしっかりとものにする。

そのためには毎日情熱をもって継続した努力をする。

他にも行動することの大切さ、お金を貯めるのでなく人からの信用を貯める。

など人生を楽しくやりきる力が身に宿りました。

この記事がみなさんの明日何か行動を起こすきっかけになれば嬉しいです!


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