日記

こんばんは。けんちゃんです。今回も日記を書いていきます。

11月27日

四連休が空け、久しぶりの出勤であった。流石に朝起きる時に「いきたくないな」という気持ちが起こった。大学の時に感じた以来のことで久しぶりの感情だった。やはり習慣の中で生活することは楽だが、少しでも離れてしまうとまた慣れるために時間が必要だということがわかった。「人間は、いかなることにも馴れる動物である」とドストエフスキーが（死の家の記録）という本の中で表現している。まさにそうだと思う。慣れることに苦労するのだが、慣れてしまうと次の慣れていないことを探し始めてしまう。（環世界という言葉も思い出した。ユクスキュルというドイツの哲学者が提唱した概念）ぼくも知らない世界に飛び込みたいと思う性だ。日常生活に慣れていくことが嫌で衝動的に旅に出たくなるのだ。今年の冬休みはタイにいく。この性格は、父親の会社の都合で引越しを何度も繰り返してきたことから作られたのではないか、と最近思うようになった。人生で十回以上は引越しをしてきた。これからも続いてきそうである。農民ではなく狩猟採集民族なのだ（狩猟採集から定住への変化に伴う人間の心情の変化を書いた本があった気がする。調べてみるとサピエンス全史という本だった。この本はひろゆきさんがお勧めしていた本でもあった。もう一度読んでみたいと思う）。一つの場所に留まるのではなく、いろいろな場所で新しい経験をしてみたいと思う。だから旅行が好きなのだ。留学でフィリピンに行った時には、すごい幸福を感じた（お腹は壊しっぱなしだったが）。これから先転職するかはわからないが、するとしたら全国転勤ができる会社がいい。奥さんと子供を犠牲にすることになるかもしれないが、子供が小さい時には遠い場所でも通って、大学生になった頃には奥さんとも別居して、一人で新しい土地で生活するのも悪くないと思う。まだ自分の時間を子供に費やす覚悟ができていない。その覚悟をするためにも、今動きまくって、やり切ったと思えるような毎日を過ごしていくしかないと思う。

11月28日

今日は自分の知識欲を十分に満たす事ができた。特に栄養素について学ぶ事ができた。自分が一日のカロリー摂取が足りているのか、厚生労働省が掲げる栄養素の推奨摂取量を満たしているか確認する事ができた。調べてみると、カロリーは500kcal足りておらず、ビタミンD、B1、B2、亜鉛、カルシウム、カリウムが足りていないことがわかった。そこから、日々の食事に取り組むべき食品を探した。すると、しらす、鰹節、雁もどき、ケチャップ、じゃがいもが不足している栄養素を充填できる事がわかった。積極的に食事に取り込んで行きたいと思う（会社に味噌汁を持って行くのがいいじゃないか）。睡眠に関しても調べる事ができた。ぼくは一度寝てそのままずっと寝続けるのが嫌で、寝て一度起きて、読書や物書きをしたいと思っている。そのために睡眠を二つに分割して取りたいのだ。今までは合計6時間摂るために、3時間ずつに分けて寝ていた。だが、それよりも4時間と2時間に分けて寝た方が、ノンレム睡眠の恩恵を受けやすくなるという事がわかった。そして、最初の寝てから3時間の時間が最も大事で、その時の眠りの深さを深めることが大事だということもわかった。そこで、一度目の寝る前にはスマホをいじらずに読書だけして寝てしまい、4時間後に起きて、スマホを見たり、読書をしたり、ブログを書いたりすることにした。実際にやってみると、とてもよく全てのことに集中して取り組めるようになった。読書もブログも先週とまた一段階変化した状態になり、非常に良い状態に戻すことができた。来週からも続けていきたい。

11月29日

また一人気軽に会える友人を失くしてしまったかもしれない。明らかに前までの態度と違う。今は好きな人ができてしまって、ぼくに興味がないみたいだ。このような場合連絡を取る頻度を下げた方がいいと思ってしまう。好きな人に冷めてまた時間ができた時に誘えばまた遊べると思う。なんでこんなに長続きするものが手に入らないんだろうか。恋人ができたとしても別れが来るかもしれない。究極のことを言ってしまえば、人はいつ死ぬかわからない。どんな関係性の人とでもいつか別れは訪れる。それが最近すごく寂しく悲しく感じるようになった。新しい友達を作ればいいのだろうか。作ってもいつかは別れがくる。じゃあ一人で楽しく過ごせるものを極めていくしかないんじゃないのか。そうすれば死ぬまで退屈や寂しさを感じることはなくなってくる。それでもたまには人と会いたくなって寂しくなってしまう。友人に対してもっと軽い気持ちで会いたいと思う。どっぷり踏み込んでしまうと後から辛い事が待っている。だが、その別れを恐れて深い付き合いをしないのもカッコ悪いと思う。そこの匙加減が非常に難しい。そっか株と同じでリスクを伴わないと、一人で感じる事ができない凄まじい楽しさや充実感を感じることはできない。友人が多い人は人との付き合いに投資していて、一人の趣味を追求している人は一人時間に投資をしているという事なんだ。自分はどちらに投資をしたいのだろうか。考えても目標は立てる事ができない。そんな時は今に集中すればいいんだ。その時にやりたいことを全力でやる。そうすれば後悔することは少なくなる。友人と会って喧嘩をしてしまってもその時はそれを自分は望んだんだ。後から反省するなら、後から反省したかったんだ。その時の自分の気持ちを尊重しよう。長期的に考えることは非常に難しい。動けば新しい出会いも手に入る。人と会いたくてモヤモヤするならマチアプをやればいいだけの話。自分に選択肢がたくさんある状態にしておきたい。だから、iDeCoやすぐに引き落とすことができない投資はしない。いざとなったら使えるところに資産を振り分けておきたい。ただ、手元にお金があると使ってしまうというのが難しいところだ。今、お金がないうちに、最小限のお金で幸福を感じる方法を身につけておいて、いざお金がある状態になっても、無駄な贅沢はせずに生活水準を上げないような状態を作ろうと思う。月の消費をできるだけ下げることに、エモ言えぬ満足感を感じる。続けていきたいと思う。（深く付き合った分だけ、その人との別れがとんでもなく悲しいものになる、その相手が異性だとその悲しみもひとしおの物になってしまう、ロックバンドや芸人のコンビの解散はとても辛いものなんだろう）

11月30日

友人が自分の誕生日プレゼントを選んでくれている時の情景を想像する時間があった。とても切ない気持ちになった。その人は自分が喜ぶものを一生懸命に選んでくれていたのに、自分が傷つけてそのプレゼントを渡すきっかけを奪ってしまった。二度とこんなことはさせないようにしたい。今日は久しぶりに「花の慶次」のパチンコを打った。投資千円で大当たりを引き、時短で500分の一の確率のあたりを引き、引き戻した。振り分けが50%の3000発を八回中七回引いた。Rushが終わってからも7回転でまた単発を引き、それが終わった後またすぐにあたりを引き時短で、そこでもまた引き戻した。そこから6000発を出して終わった。LTに入れる事ができなかったのが悔やまれるが、満足できる実践になった。やはり、漆黒の方が面白い。奇跡がたくさん起きた一日だった。Rushも残り二回転で大当たりを引く事ができた。