パンダホテルでめちゃくちゃ寝まくった。11時までしっかりと睡眠をとった。
今日は早くご飯を食べようと思った。道を歩き出した。暑すぎる。歩くのが嫌になる。ホテルに行ってゆっくりしたくなってしまう。
でも目的があった。なんとしてもキャメル(駱駝牌)の魔法瓶が欲しい。そして普通のじゃない。レトロなデザインのものが欲しいのだ。
コモンワールドというお店を目的地にして、通り道にある雑貨屋さんやデパートの中を虱潰しに探した。だが見つからなかった。
途中のデパートで海老そば一幻を見つけてしまい、香港まできて食べるのはどうなんだろうと思ったが食べてしまった。日本の麺よりも平打ち麺といった感じでネチョッとしていたが美味しかった。
水もセルフでおかわり自由でニンニクもかけ放題だった。お腹がいっぱいになって元気が出てきたのでまた魔法瓶探しの旅に出る事にした。
それにしても暑い。日本よりも暑い。おじさんでも日傘をさしている。死んでしまう。本当に次の旅は気温にも注意して予定を立てたいと思う。
ペルシャ絨毯を巡る旅も面白そうだな。
香港の室内のエアコンの設定温度が低いというのを本で読んでいたが、本当だった。宿泊したパンダホテルの温度も21度に初期設定されていた。
コモンワールドがある施設に到着したのだが、見つけることができなかった。
そこでお店の人に尋ねてみた。すると「そのお店は隣の建物の中にありますよ」と教えてくれた
行っていると一番端っこにあった。するとレジの前に魔法瓶が立っていた。
その魔法瓶に一目惚れしてしまった。
淡いブルーを基調として赤い文字で香港や九龍と書かれているのが遠目からも見えた。もうこれしかないと思って買った。339ドルだった。もう何円でも買う気だった。日本にいたら6000円もする水筒を買うことはなかっただろうからいい出会いだと思う。
店員さんに駱駝牌の発音を聞いたが「ランポ」と行っていた気がしたが聞き取ることができなかった。
中がガラスでできていて温度が保てるんですよと教えてくれた。
楽しく会話することができた。とても優しい接客で嬉しい気持ちになった。
今日は欲しかった魔法瓶を見つけることができたので最高の日になった。
その聖地を後にして、次の目的地へと向かうことにした。二時間ほどカフェで本を読んで涼んだ。ブログも執筆することができた。
幸せな時間だった。アイスドロップというコーヒーを注文したのだが、酸味が強すぎてあまり口に合わなかった。
ブログを書いていて時系列で追って行くのが大変だと感じた。その都度細かく書いておく必要があると思った。
バスに乗る際にApple Payが使えなくなってしまった。お釣りは出ないが現金で払う事にした
室内は寒すぎて、外でタバコを吸ってあったまったがどうしても室内が寒かったので早めに切りあげて次の目的地へと向かった。
そのカフェで五木寛之の「燃える秋」という本を読んだが、三回ほど目頭が熱くなった。主人公の亜季が影山と守田がプレゼントしてくれた絨毯を見る時の感動の仕方で僕も感動してしまった。
人がすごく感動した姿を見ると自分も感動してしまう。
とにかく最高の本だったイランに興味をk持てるようになったっし僕も世界中の国の有名なものを集めてみたいという気持ちになった。
(今は人と一緒にいるよりも一人時間を楽しみたいという気持ちがつよい。素晴らしい本がたくさんあるし、自分でブログを作るのが楽しい。タイピングも文字を書くのもとても好きだ。作業が好きという状態は素晴らしい。)
香港ではキャメルの魔法瓶。フランスでは青色の万年筆。といった具合だ。実用性もあってインテリアになるものが一番適している。いつか安いものでいいからイラン(ペルシャ)の絨毯を手に入れる。
バス停に行ったが待ってもバスが来なかった。そこで香港島のセントラル行きのバスに乗る事にした。セントラルに行くまで、またバスの二階の一番前の席で景色を見ながらぼーっとして過ごした。沢木耕太郎もバスの旅をしていたが僕もバスが好きである。
バスに乗ってぼーっと考えている時に、やっぱり旅をするのはいいなと思った。トラブルが頻発するのだ。
トラブルに遭遇するたびに、自分でどうにかしないといけないから、頭をフル回転させて物事を解決しようと工夫する。これがたまらなく楽しいし、生きていることを強く実感することができる。
セントラルに到着した。香港の一番の都会的な場所と知っていたが、何もする気が起きない。
ビクトリアピークという、香港島の景色を一望できる場所があり、観光名所であることはわかっているのだが行く気にならなかった。
とりあえず煙草を切らしていたのでコンビニで買う事にした。
マルボロの五ミリがあったのでそれを買うことにした。
驚く事に105ドルもした。日本円で約二千円だ。高すぎる。日本で煙草が高いと騒がれているが全然安い。ありがとう日本。(世界のタバコと酒の値段を調べよう)
煙草の値段が高い国ではやっていけないな。街中でみんなバカスカ煙草を吸っているがどうやって生計を立てているのだろう。安く買う方法があるのだろうか。
セントラルで特に見たいものがないのでマカオに向かう事にした。
交通手段はフェリーである。フェリーで風に吹かれながら海を渡っていくのもいいなと思ったからだ。
沢木耕太郎もフェリーで香港等と九龍を渡っていたはずだ。フェリーのチケットを買いに窓口へと向かった。175ドルかかった。一時間の行程だ。
フェリー乗り場に行くまでに出国検査があった。なんでだろうと思ったが香港とマカオは違う国のようだ。同じ国の違う都市だと思っていた。香港、マカオではU-NEXTが見れない。情報規制があるのだ。テレビも全然やっていない。どうやってアニメを見ているのだろうか。鬼滅の刃の上映も8月14日と宣伝していた。タイムラグがあるのだな。
アニメ好きの人は日本に生まれて最高だ本当に日本のいいところがたくさん見つかる。
⭕️
でも香港マカオのバスは日本よりも便利だと思う。少し雑なところもあるが時間に正確だし、バスの待合所がわかりやすいし、バスの乗り間違いも少ないと思う。あとバスの運行時間の間隔が短く簡単に乗ることができる。そうだ何時着という表記ではなく何分周期で来ると書いてあるからなんで書いてある時間に来ないんだろうというストレスがないのだバスに乗れる人数も多いからとても快適だなぜ日本だとこういう風に行かないのだろうか
トイレはどこでもTOTO。扇風機やエアコンは三菱だった。自分が日本人であるという事に誇りがもてた日本の電車やバスもApple PayやVISA、MASTERのカードのタッチ決済でできるようになれば外国からきた型も便利なのになと思った。そうじゃなければスイカの買い方をもっと簡単にして売ればいいのに。提案してみよう。
あと吸い殻入れを道のあちこちに配置して欲しい。ゴミ箱と吸い殻になったものが街の至る所に配置されていてとてもかいて気である。タバコは安いのに灰皿が少ないというのはおかしな話だと思う。
水が無料で飲めるというのは本当にありがたい。
あとホテルに宿泊する際にデポジットを取られないというのも優しい気がする。
お店のキャッシュレス決済も日本の方が圧倒的に多い日本の方が硬貨を使う機会が多いな
こちらは冷たい飲み物の方が硬貨であるいっぱい話そうとしてくれない。他の英語しか喋れない外国人がどのようにして話しているのかみてみたいな。日本二位いる時よりも外国にいる時の方が人に話しかけやすい。めちゃくちゃ話しかけてしまう。
フェリー」に乗ることができた。座席も決められている28Cだった。とても残念な殊に甲板に出ることはできなかった。そしてなぜか窓がうもっているのか元からそういう窓を使用しているのかわからないが全く外の景色を見ることができなかった。みられてはまずいものがあるのだろうか
外の景色を見ながら船に乗っていたかったのに、もう二度と乗らなくていいやと思った。明日マカオから香港に行く時はバスで橋を渡って行く事にしよう。その際は出国審査と入国審査はどのようにして行うのだろうか。明日が楽しみである。
マカオに到着した。外に出た瞬間メガネが曇るほどの湿気だった。寒い時期にラーメン屋さんに入った時のようだった。86%あるらしい。匂いはドバイの時にも感じた独特の甘い匂いがした。船を降りる時に一目で日本人とわかる人たちがいた。話しかけるか迷ったがお互いの気分を壊さないように話しかけない事に決めた。
従業員の人にバスの場所を尋ねると不親切に指を刺して方角を教えてくれた。
バスに乗って海沿いの予約したリスボンホテルに向かった。
不覚にもマカオに入ったことでEーSIMが使えなくなりスマホが機能しなくなってしまった。そして充電も10%しかなかった。エジプトに行った時と同じような状態になってしまった。エジプトでは苦い思いをしてしまったような気がしているから妙に焦ってしまう。
ホテルの最寄りのバス停に到着しホテルを探した。ホテルに到着してしまいさえすればWi-Fiもあるし充電もできるからどうにでもなる。早くホテルにつきたいしかし探しても見つからない。Wi-Fiが繋がる時に調べてわかっているホテルの位置を見てみると空き地だ。(Google MAPはネット環境がなくても自分の現在地だけはわかる。助かるーー)工場の警備員の人に聞くとお!これならあそこだよと言われてウビを刺してもらった(わー助かったーと思ってそっちの方に行っても全く見つからない)それから15分ほど探しても見つからない充電が5%になった。もしかしたら予約確認画面を見せないとホテルに宿泊できないかもしれないと思い焦りがました。そこでお菓子屋さんが見えてその中で女性の店員さんがいるのが見えた。この人に聞いてみようと思った。聞くととても親切に相談に乗ってくれた。事情をなんとか説明するとその人はスマホでホテルのことを調べてくれた。そのホテルは中国側のホテルだったようだ。ネットで騙された。1万円くらいしたのにきつい
Wi-Fiも繋がせてくれて充電もさせてくれた。(本当にありがたい。毎度毎度現地の人に迷惑をかけてしまう。次はかけないようにしたい。そしてもし日本で困っている人がいたら積極的に助けていく。)飛行機で会った人にも日本の美味しいラーメン屋さんを教えてあげた。⭐️日本からの飴とかお菓子を持っていくのをいつも忘れてしまう。タオルも忘れてしまう。あと袋。新しいホテルを探している時にその人とコミュニケーションをとるように試みてみた。マカオ生まれのマカオ育ちということだった。僕が日本人だということはバレてしまった。なんでわかるんだろうか。カジノに行ったことがありますかと聞いたがカジノすら伝わらなかった。なぜだろう。「そのホテルは無くなってしまったのかな」とか「またホテルを予約してそのホテルがなかったらどうしよう」と言いたかったのだが英語が全然出て来なかった。あと「僕は騙せれた」、またホテルがないと怖いというのも出てこなかった。なぜ今回の旅ではこんなに英語がしゃべれないんだろう。もしかしたら今まで相手側の人たちに助けられていたのかもしれない。なんて俺は自己中なんだ。NOn TEAってなんなんだろう。カフェの注文の際。英語の長文を話すことをためらってしまう。新しくホテルを予約してそのホテルを見つけることができた。そのホテルマンの人に今までカジノに行ったことがありますかと尋ねても通じなかった。さっき予約していたホテルがなかったんだと伝えることもできなかった。英語で冗談を言う時は笑顔で言わないと通じないと思った日本にいる時は真顔で冗談を言ってしまうから、嘘つきとかサイコパスと言われてしまう事に今気づいた。違いから気づくことがたくさん。
そのチョコレート屋さんのお姉さんもこいつ何いってるんだと言う雰囲気だった。辛い。
屋台で夜ご飯を食べる事にした。ニーハオと言われた。客は僕だけだった。お姉さんが接客してくれた。僕がライスはありマウスかと聞いても通じなkった通じなくても僕が何をいっているのかを理解してくれようとする素振りが全くない。今回の旅はこんなことばっかりだ。アメリカに行った時のことを思い出す。チャーハンとビールを注文した。ビールが思ったよりも多かったので店の店主のような人にお裾分けした。よくこんなことができたな。全く言語は通じない。店主の方が何か言ってくれたが愛丼脳しか言えなkった、残念そうな顔をしていた
その時中国語を勉強したいと思った。言語が通じればもっと楽しくお話ができるのにとおもった。その国に行く以上は最低限の言語を勉強していくのがマナーだなとも思った。英語だけでは不十分すぎるのだ。ありがとうとか基本的な疑問文を覚えよう。
帰りにお会計をする時にまたお酌をした。余ったビールもあげようとすると乾杯と言ってくれて二人でぐいっと飲み干した。そ氏敬礼をしてグッドをしてお互い笑顔で握手をした
これだけでっこの旅は十分だと思った。握手は嬉しい。
今回は1日目のホテルで出会ったインド人。ドミトリーで一緒だったフランス人。水を売っていたアラブ系の人。この提唱屋の香港おじさんと握手できた。大きな収穫だ。
リスボンカジノを見に行った。途中綺麗な広場があってタバコを蒸した。北海道の大通りを思い出した。
出納帳
海老そば一幻
88ドル
コーヒー
50ドル
キャメルの魔法瓶
339ドル
セントラルへのバス
20ドル
タバコ105ドル
マカオまでの船175ドル
ふなばからホテル
6ドル
ホテル二つ分
738ドルカード
消えた羅ヴァンドホテル385ドル(カード)
チョコ36ドル
夜ご飯屋台のおじさん
ビールと炒飯
68ドル
この度でホテル代を抜いて35,000現金で使ってしまってる。
そんないってる気がしないのに不思議なもんだ
お金は何に使ったのか全くわからなくなってしまう不思議なものだ。合計で七万ぐらい使っている。日本の交通費も含めたら10万円にいくな。ちゃんと計画して使わないと大変な事になる。